VPN+WIFIアクセスポイントにUSB WIFIドングルを追加する場合

先日 v2.0.0にアップデートし、WIFI-WIFI接続が可能になったVPN+WIFIアクセスポイントですが、このバージョンでWAN側もWIFI接続を使用する場合には、もともとWIFI機能をもっているRaspberry Pi 3に、さらにUSB WIFIドングルを追加して使用することになります。

OS上では WIFIアダプタが複数存在する場合、それぞれwlan0, wlan1…と通し番号をつけた名称が自動的につけられますが、OSを再起動するたびに通し番号が入れ替わってしまうことがあるため、VPN+WIFIアクセスポイントでは、起動したときに最初に付与された番号で固定するように設定されています。

そのため、はじめて起動するときにすでにUSB WIFIドングルが挿し込まれている状態だと、USB WIFIドングル側にwlan0が割り当てられたまま固定されてしまう可能性があり、その状態に一度なってしまうと回復させる方法がありません。

本製品では、アクセスポイントとなる側にはRaspberry pi 3内蔵のWIFIアダプタを「wlan0」として使用することを想定してプログラムされていますので、はじめて起動するときにはUSBのWIFIドングルや、その他のUSB接続のネットワークアダプタ、Bluetoothアダプタ等のものは接続せず、有線LANケーブルとイヤフォンだけを接続した状態で起動してください。 もしすでにUSB接続のWIFIドングルその他のデバイスを接続した状態で起動してしまった場合は、SDカードを書き直して設定をやり直してください。

その他の情報として、初回設定時にVPNサーバー名の設定を行い、接続に成功したことを確認後に再起動した際、イヤフォン端子から聞こえる音声が”起動しました”、”IPアドレスは...”、”VPN接続しました”、の段階で止まってしまい、そのあとに聞こえるはずの”ルーティングテーブルを書き換えました”がいつまでたっても聞こえないという現象が発生することがあるようです。 接続環境に関連するようなのですが、詳細がつかめておりませんので、もし同じ現象を経験した方がいらっしゃいましたらお手数ですが contact@starstonesoft.com (全部半角小文字です)までご連絡ください。

何卒ご協力をお願い致します。


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投稿者: starstonesoft

1995年からフィリピン在住。 海外生活に役立つことなどを紹介していきたいです。