アクセルとブレーキの踏み間違い事故について考えたこと

特にここ数日は話題になっているようだが、AT車のアクセルとブレーキの踏み間違い事故について考えてみた。

よくあるパターンは、駐車場で止まろうとしたときにアクセル全開で店に突っ込んでしまったり人を轢いてしまったり、ということだと思う。

ならば、前後に障害物があるときにアクセルを踏んでもアイドリングを維持すれば、クリープでのろのろ進むだけなので被害はかなり軽減できるのではないだろうか。

自分の車(1999年のボルボ)が何度も電子スロットル故障で苦労したのでその構造についてはだいぶ勉強したのだが、最近は軽自動車でさえ電子スロットル装着の割合が多いようなので、折角だからそれを利用すれば既存の車両で事故軽減オプションがついていないものでも簡単に実現できるように思ったので、着想のみのアイディアとして書いてみようと思う。

たとえば、http://www.ebay.com/bhp/waterproof-ultrasonic-sensor で$7.28で販売されている防水の超音波式測距センサーを車の前後にとりつけて、マイコン基板(たとえばRaspberry Pi)で車両前後の距離を監視する。

ultrasonic
最大4.5mまで測れるセンサー 7.28ドル

あとは、アクセルペダルのセンサーの信号線を制御する仕組みを追加し、車両前後の障害物までの距離が設定値以内であれば、アクセルを踏んでも全閉時の抵抗値(または電圧)を維持するようにし、さらにブザーでも取り付けて”ブーー!”と音がすれば、クリープでのろのろ走りながら自分が間違ってアクセルを踏んでいることに気づけるのではないだろうか。

アクセルペダルのセンサーに制御を割り込ませる製品はすでに数多くの会社が”スロットルコントローラー”のような名称で出しており、車種別の専用ハーネスなんかも出ているので、それを流用すれば自作でもそう難しくなさそうである。

スロットルコントローラは、アクセルペダルを踏む量と電子スロットルが実際に開く量のカーブを少し変化させ、少し踏んだだけで電子スロットルをガバっとあけて車が早くなったように錯覚させる機能を持つものと理解しているが、その錯覚のために何万円も出すより、自分の足でアクセルペダルを多めに踏めば結局同じだと思われ、それだけの機能ではもったいない気がする。 数多くの車両のアクセルペダルセンサーの配線に関する情報をもっている会社であれば、障害物センサーとの組み合わせもいとも簡単に実現できると思うのだがどうだろうか。

試しに自分の車で試作品を作ってみたいと思うのだが、なにしろフィリピンの郵便事業会社が駄目すぎて、海外からパーツを購入しても届かないか法外な関税をかけられるかでえらい面倒くさいのがネックである。

 


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投稿者: starstonesoft

1995年からフィリピン在住。 海外生活に役立つことなどを紹介していきたいです。

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