ラズベリーパイ はじめの一歩

自分がはじめてラズベリーパイ(B)を購入したのは2013年の夏だったと思う。

35年前、シャープのポケコンPC1500で付属マニュアルを見ながらプログラム作りを覚え、その後PC98でN88BASICとマシン語、Windowsが発売されてからはWindowsばかりだった自分は、ラズベリーパイが初めてのLinuxとの出会いだった。

当初、どうやって使ったらいいのか全くわからず、インターネット上の情報を見てもどれも基本がわかった人向けのものばかりのようで、一番最初に躓いたのは、ファイルのフォルダ構造がどうなっているかわからないことだった。

OSのSDカードへの書き込み、ディスプレイとキーボードを接続しての起動は簡単だったが、その後は右も左もわからず苦労した。 /etc とか、 /var とか、そういうフォルダがどこにあるのかちっともわからず、Windows時代と同じく dir や cd .. で右往左往していたのだが、WinSCP を見つけてようやく生きた心地がした。 見慣れたWindowsのエクスプローラ風にフォルダやファイルが一覧でき、ファイルの編集もパーミッションの変更も簡単にできて大変便利。 いちいち nano /etc/なんとかなんとか とか入力したうえに、上下矢印キーで移動して編集しなくても、メモ帳風のエディタでどこでも編集でき、chmod 755 なんとかなんとか、も長い名前のフォルダ名をいちいち入力しなくても、対象ファイルを右クリックからプロパティを開いてR W Xにチェックを入れるだけなのだ。

winscp

左側はWindowsのフォルダ、右側がラズベリーパイのフォルダで、ファイルのコピーも楽々である。

現在はディスプレイ、キーボード、マウスは接続せずにもっぱらWinSCPとTeraTermを両方起動して作業している。

私と同じところで挫けた人、ラズベリーパイは面倒くさいと思う人でWinSCPをまだお使いでなければぜひ使ってみてください。

starstonesoft

投稿者: starstonesoft

1995年からフィリピン在住。 海外生活に役立つことなどを紹介していきたいです。

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