Orange pi ラジオです

先日入手した Orange Pi zero にRaspberry pi のホームラジオを移植してみました。

本体には先日追記しましたように、小さなスピーカーとデジタルアンプが内蔵しています。

左側の緑の棒はモバイルバッテリーで、電源を挿し込むと起動し、WIFIでルータに接続してIPアドレスを読み上げます。

映像にはありませんが、そのIPアドレスをLAN内PCで開き、放送局を選局すると日本のラジオが聞こえてきます。 起動後、自動的に三重県のVPNサーバーにPPTPで接続を確立するように設定してありますので、三重県エリアのradikoとNHKが受信可能です。

スピーカーが駄目すぎて音質は悪いですが、小さなポケットラジオ程度のサイズで持ち運びも出来て、なによりフィリピンで日本のラジオが聞こえるというのは感激です。

Raspberry PiではRaspbian Wheezyで作成していましたが、Orange Pi Zero はArmbian の debian 8 がベースであるため、結構違うところがあって苦労しましたが、なんとか音が出るところまで行けてよかったです。

これでしばらく使ってみることにします。


Orange Pi Zero(7月26日追記)

先日の技適に関する投稿で紹介しました、Orange Pi Zero を買いました。 Banggood.com にて、送料は高いですがフィリピン(の私の住んでいる地域)に唯一届く、EMSでオーダーし、昨日21日に到着しました。買ったのは、白いケース入りのRAM512MB版で、CPUはAllWinner H2 4コアです。

中国からの荷物はいつもこんな感じの梱包です
基板は箱から飛び出していました。元々は右側の包みの中の箱に入っていたらしい。
基板、ケース、ネジ、ゴム足で一式です。

早速OS(Armbianから debian jessieをダウンロード)してマイクロSDカードに書き込み、起動してみました。 マイクロSDカードはいつも Raspberry pi 3 で使用しているSanDiskのSDSDQAB-008Gです。(Raspberry pi 3 では常に安定して動作し、破損することがありません。)

早速起動してみましたが、数回に一度しか起動せず、起動しないときはLANポートのランプがゆっくり点滅しています。 電源の問題か、あるいはSDカードの相性かもしれません。 OrangePiではクラス10以上のカードを使うように推奨していますが、SDSDQAB-008Gはクラス4です。

正常に起動したあとの電流は360~380mAくらい(5Aのアナログ電流計での計測ですので不正確)、Raspberry pi 3よりもかなり多い印象です。

とりあえず当初の目的だった、ホームラジオを移植するため、apache2, PHP5, rtmpdump, ffmpeg などをインストールしまして、そのまま翌朝まで電源を入れたまま放置していました。

で、ケースが結構熱くなっていたので裏返してみたところ、裏蓋が溶けて変形していました。

SDカードスロットのあたりですが、基板の表側にはCPUがある部分ですので、CPUの発熱が基板の裏側まで伝わり、金属のSDカードスロットを通して蓋を溶かしたようです。

とりあえず、このケースのまま使うとそのうちえらいことになりそうですので、なにか別のケースを探さねばなりません。 ヒートシンクを貼れば、と思われるかもしれませんが、以前Raspberry piでヒートシンクの効果を検証したことがあったのですが、単にヒートシンクだけを貼っても蓄熱材としてしか機能せず、CPU温度上昇が遅くなり、温度低下も遅くなるだけで、最高温度は下がりませんでした。 フーーーッと息を吹きかけるとすぐに温度が下がるのですが、通風がない状態ではほとんど効果がありませんので、ヒートシンク+ファンにしないと駄目なようです。 でも、もしファンを取り付けたとしても、ファンが故障したら温度が上がってグニャグニャになるケースでは安心出来ません。 裏蓋だけでもアルミ板に交換する必要がありそうです。

というわけで、引き続きホームラジオの移植をしながら適当な裏蓋を探すことにします。

なお、ここはフィリピンですので、日本のケチくさくてガラパゴスな技適や電波法は適用されませんので、Orange piのWIFI機能を切断する必要はありませんです。

7月26日追記

ケース内にスピーカーとデジタルアンプを内蔵しました。 スピーカーは故障した中華タブレットから取り外したもの、アンプはPAM8403のデジタルアンプです。 スピーカーの品質が粗悪で音質は最悪です。

溶けて歪んだ底板は薄いアルミ板を買ったナイフで切り出して交換しました。

ホームラジオの移植は...pptp-linuxがエラーで起動できないためまだ完成していません。(フィリピンでradikoを聴くにはVPNクライアントが必須です。pptp-linuxはPPTP用のVPNクライアントです)


Windows、そろそろやめましょうよ

Windows 95が発売されて以来、98、2000、7と何の不満もなく使い続けてきました。サーバーも Windows 2000 Server, 2008R2, 2012R2を使っています。

でも、Windows 10にはどうにも馴染めず、そんな多くのユーザーの声に耳を傾けることなくWindows 10 への移行を強気にゴリ押しする最近のマイクロソフトにも嫌気が挿してきました。 Windows 7のサポート終了後も仕事には大好きなWindows 7を使えるだけ使い続けるつもりですが。

その後のことを考えると、そろそろ代替OSを考えたほうがいいような気がしてきました。 Macは閉鎖的な環境であることと、個人的な感想ですが、気取ったiPadのコマーシャルなんかを見るとどうにも虫唾が走るというか、庶民な私には合っていないので除外です。

まずWindows 10 の嫌いな、イライラするところはこんなところです。

まずはこれ、この画面を見るとタモリ倶楽部(毎週見てます)を連想します。 なんでこの意味のない画面がこんなに巨大なんでしょうか。 イライラします。

VPN接続しようとしているところ。この画面は旧コントロールパネルの画面風ですが、

また出た巨大画面。やりたいことは”接続”ボタンをクリックすること、設定を変えるにしても”詳細オプション”ボタンだけです。 大体、”取り出す”ボタンて何でしょうか。VPN接続を取り出すの意味がわかりません。 画面内のほかの部分は不要です。 巨大画面の嫌なところは、ブラウザで設定方法を調べながら設定したりするとき、巨大画面が邪魔なんです。 Windowsのsをとって、Window 10に改名してくれたら納得です。

巨大画面の意味は、きっと太い指の人でもタッチ画面操作がし易いように考えたのでしょうが、タブレットの売れ行きが落ちてスマホのシェアが上がっていることを見ても、スマホでできることはスマホ、PCでしか出来ないことはPC+マウスが本流なのではないかと思います。 私は純粋にマウスとキーボードで使うOSが欲しいです。

きっと多くの人は我慢してWindows 10を使っているのだと思います。 このブログのカウンタには、アクセスして下さった人のブラウザのシェアが表示されるようになっていますが、現状以下のような状況です。

Windows 10 の売りだったEdgeが1%って、Edge開発者はどう感じているのでしょうか。

で、Windowsを辞めたら何を使うかですが、ZorinOSを試してみました。 長らくLinuxがWindowsの脅威になることはありませんでしたが、これは取って代われるポテンシャルがあり、今が絶好のチャンスだと思います。

ZorinOS Core は無料でもダウンロードできますのでまずは試してから気に入ればお金を支払うことも出来ますし、金額は自分で決めることができます。 (私の場合、Windows 7上のIE11ではダウンロードできず、Chromeでダウンロードしました)

インストールは簡単、Office(LibreOfficeがプレインストール)もChrome(Chromium)も使えますし、WINEによってWindowsのソフト(の一部)を動作させることも可能です。

美しい画面、わかりやすいメニュー、低スペックなPCでも高速な動作など満足度が高いです。

PCの使用目的がブラウザ、メール中心の方なら何の問題もなくWindowsから移行できそうです。 新しいチャレンジに消極的な日本の大手メーカーも、ここでひとつ先んじてZorinOSプレインストールの安いノートPCを出してみてはいかがでしょうか。

とりあえずは、Windowsを辞めてもPCを快適に使えそうな環境が見つかって安心しています。