ラジオサーバー、ホームラジオをアップデートしました

ラジオサーバーホームラジオにおいて、6月27日頃からNHKらじる★らじるの番組表取得ができなくなり、番組表からの録音予約ならびにキーワード登録による自動検索予約ができなくなっていました。

すでにこれら製品をご利用の方は、ご自身のラジオサーバー、ホームラジオにブラウザで接続し、”システム設定”最下部のアップデートボタンからオンラインアップデートを行ってください。

アップデートの過程で”再起動しています...”の表示になったあと1分待っても接続が回復しない場合は、ACアダプタを一度抜いてから入れ直してください。

シェアウエア版を新規にダウンロードされる方は、本日29日現在はGoogleドライブからのダウンロードは最新版になっていますが、Vectorは更新に数日かかりますので現時点では旧バージョンです。 Googleドライブのリンクからダウンロードをお薦めします。


技適の障壁(7月4日追記)

ま~た総務省かよ、と思いました。 以前記事にしましたが、マイナンバー制度のおかげで転出届を出した海外居住者はマイナンバーがないので海外送金できなくなるという、如何にも浅知恵な制度は総務省が所管だったと思いますが、今回は技適に関するお話です。

何かというと、これでラジオを作りたいんです。

2-in-1 Orange Pi Zero H2 Quad Core Open-source 512MB Development Board + Protective Case Kit

4コアのCPU、512MBのRAM、WIFI、さらにケースがついて送料込み15.99ドルです。 こういう製品を選択するとき、見栄えがいいケースが安価で入手できるかどうかが結構重要です。 しかもこのケース、基板の高さよりも随分背が高いので、小さいスピーカーとデジタルアンプも内蔵できそうです。

しかしながら、障壁となるのが総務省様がご指導くださる「技適」です。

上記ボードはCE、FCCの認証を取っているようです

海外から日本に旅行等で来る外国人については、総務省様が下記のビラを作ってご指導の方針を示されております。

日本に入国する外国人は、FCCまたはCEと、WIFIアライアンスの認証ロゴがついているスマホ、パソコン、ゲーム機は、技適マークがなくても90日間まではお目こぼししてくださるそうです。

総務省様に質問

90日は電波障害が起きないのに、91日目からは障害が発生するんですか。 違うんでしょ。 だったらなんで90日は使っていいんですか。 なんで海外から日本に来る人は使っていいのに、日本人は使っては駄目なんですか。

たとえば高出力のトランシーバーなど、明らかに電波障害を発生させうる機器であれば技適は必須だと思います。 でも、せいぜい隣の家までしか届かない程度の電波を出す無線LANやBluetoothで、CEやFCCの認証を取っている機器について、それほど厳しくする必要があるんでしょうか。

WIFIの無線出力は数十ミリワット、携帯電話の出力は1W程度と携帯のほうが圧倒的に高パワーです。 どうして技適を通っていないスマートフォンは90日だけ使えるのに、WIFIしか持たないマイコン基板は一日も使っては行けないのでしょうか。

日本ではまだRaspberry pi zero w (無線LANつき)も販売できません。 技適が通っていないからです。

小学生からプログラミング教育を始めるとかいっておいて、こういった安価で世界共通の技術が学べる教材は排除し、国内の特定業者のおもちゃっぽい製品だけ使わせようとしているのでは...

7月4日追記

上記記事を書いたあと、下記内容で総務省東海総合通信局に質問をしてみました。

---質問内容---

お忙しいところ恐縮です。
海外製のマイコン基板、具体的には中国製の Orange pi zero (WIFIつき)を国内で使用したいのですが、FCC、CEマークはありますが技適は取得していないようです。
http://www.orangepi.org/orangepizero/
総務省 電波利用ホームページの技適マーク、無線機の購入・使用に関することには、「技適マークが付いていない無線機を使用すると電波法違反になる場合があります。詳しくは、最寄りの総合通信局へお問い合わせ下さい。」とありましたのでこちらにお問い合わせさせていただきました。 電波法違反になる場合、ならない場合があるのであれば、その基準を教えて頂けますでしょうか。 また、たとえば何MHzで何マイクロボルト、という基準だとすれば、それが違反になるかどうかを判断するのは個人なのか、それとも電波管理局なのかどちらでしょうか。
もし電波法違反にならない場合に該当した場合、技適マークがないこと自体は違法ではないのでしょうか。
お手数をおかけいたしましてすみませんがご回答いただければ幸いです。

問い合わせから10日目、下記のご回答をいただきました。

---回答内容---

お問い合わせの内容について回答いたします。
マイコン基盤「orange pi zero」付属のWi-Fiモジュールについて、
技適マークが無いのでしたら、国内使用すればその時点で電波法違反となります。
(一般的には技適マークが不要な無線局もありますが、Wi-Fi機器に限っては技適マークが必須になります。)
まずは技適マークの有無を、よくご確認ください。

以下のURLのサイトで、技適を取得した機器の検索が可能です。
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01
(すでにご存じかもしれませんが、このページでの「orange pi zero」の検索方法がネット上でもいろいろ掲載されているようです。)

そもそも技適マークが取得できる機器かどうかの基準については、
無線設備規則第49条の20(小電力データ通信システムの無線局の無線設備)に2.4GHz帯及び5GHz帯とも規定されていますのでご確認ください。
http://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/72081000001.html
※Wi-Fi機器(小電力データ通信システム)については、 「1MHzの帯域幅における平均電力」の上限値として定められています。
※方式よって上限値が異なります。

記載いただいた「orange pi zero」のURLを拝見した限りでは、
方式、周波数、空中線電力等のスペックは掲載されておりませんでしたので、技適が取得できる機器であるかどうかはこちらでは判断できません。

以下のURLに掲載の登録証明機関に申請の上、測定等により
調べてもらうことは可能です。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/equ/tech/#4000050
しかし個人の方にとってはそれなりに経費も掛かりますので、
そのような製品には手を出さないか、基盤からWi-Fiモジュールを切り離して使用いただくのが現実的かと思います。

よろしくお願いいたします。

---ここまで---

以上です。

要は、WIFI機器は技適マークがなければ即電波法違反、技適マークがないorange pi zero を国内で使用するには、基板からWi-Fiモジュールを切り離して使用すること、ということでした。

もったいないですが、基板上のWiFiのチップの電源の足をカットした上で、国内で販売されているUSBのWIFIドングルを使用するしかないようです。

外国人旅行者が持ってくるスマートフォンのWIFI機器は技適マークがないので即電波法違反なのに、90日間だけは見逃して下さる、ということのようでした。


カレーパン

画像中央は昼食に時々パンを買うお店「MANG TINAPAY」。 画像では閉店していますがいつも開いてます。

ついにカレーパンが発売されました。

中身はツナ缶の味がする、刻んだ人参が入ったカレーです。 1個10ペソ。

フィリピンには街角のパン屋さんがたくさんありますが、どこへいっても甘いパンばかりだったんです。 ついに私の大好物、カレーパンがフィリピンに上陸しました。 きっとこれから多くの店に広がっていくと思います。 MANG TINAPAYがフィリピンの元祖カレーパンです。


トヨタ C-HR のラジオCM(午後に追記)

一日中ラジオを聞きながら作業をしているのですが、数ヶ月前から日に何度も耳にするCMがあります。 それは、トヨタC-HRのラジオCMですが、気になってしょうがないことがありまして、疑問を解決すべくトヨタさんにメールで問い合わせをしてみました。

そのCMはこちらのページ内の 04.偏愛・ロードノイズ編 20秒 です。

内容は、

”フーブチ、ガー...フーブチ、ガー...気づきましたか、二つの音のズレが1デシベル違ったことに。”

と聞こえるのですが、気になってしょうがないことは、音のズレの単位がデシベル(dB)で合っているのか、ということです。 ズレならミリ秒とか、位相だとすれば角度の度ではないかと... デシベルは音圧の単位で、音量の違いを言っているのならわかるのですが。 あるいは、私の空耳で、聞き取っている文章が違うのかもしれません。

数ヶ月の疑問をなんとかすっきりさせたく、お忙しい事は承知でウェブページ内の問い合わせフォームからトヨタ自動車さんに問い合わせてみました。

翌日、すぐにご返信をいただいたのですが、相談センターではわかりかねるため、担当部署に問い合わせをして改めてご回答いただけるとのことでした。

そして5日が経過し、再度相談センターさんからご連絡があり、担当部署に確認中との内容でした。

その後6日が経ちましたが今のところ連絡は来ておりません。 きっとお忙しいのだと思います。

”その車の開発者にはロードノイズを操る男がいる”、とCMで仰っているので、まさかロードノイズを操る男が単位を間違えたということはないと思いますし、私の空耳か、”ズレもデシベルで表すことができる”ということを知らない私の不勉強が原因だとは思います。

もしどなたかスッキリできる答えがおわかりの方がいらっしゃいましたら教えてください。

トヨタ自動車さん、お忙しいところ買うわけでもないのにお手数をおかけしましてすみませんでした。

追記

本日6月15日の午前5時すぎにこの記事を公開しましたが、当日の夕方にトヨタ自動車さんからご回答のメールをいただきました。 内容は以下の通りでした。

〇〇〇〇 様

日頃は、トヨタに格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
トヨタ自動車 お客様相談センター メール担当の〇〇と申します。

この度は、調査にお時間を要し、誠に申し訳ございません。

〇〇様からお問合せいただきました
C-HRのラジオCM「04.偏愛 ロードノイズ編」における
音の単位につきまして、ご回答を申し上げます。

お問合せの音の単位については、「音量の差」を指していることから
「dB(デシベル)」と表現しております。

「二つの音のずれ」という表現は、色々な尺度でとらえられるため
分かりずらかったことと存じます。

〇〇様からお寄せいただきましたお問合せは
CMをお聞きくださったお客様からのお声として、広告製作部署に申し伝え
今後のCM制作の参考といたします。

貴重なお声をお寄せいただき、ありがとうございました。

本件について、ご不明な点がございましたら
お気軽に、お問合せいただきたく存じます。

今後とも、トヨタをよろしくお願い申し上げます。

トヨタ自動車 お客様相談センター 【担当:〇〇】

----ここまで----

...納得できましたでしょうか。

「二つの音のずれ」のずれとは、音量の差を指しているとのことでした。

たとえばスピーカーが2個あって、右のスピーカーの音のほうが左より大きいとき、”左右のスピーカーの音がズレている”、というのと同じことですね。 私は、ズレていると言われたら、片方の音が遅れて聞こえてくることを想像しますが、音の大きさのことをズレと表現するは知りませんでした。 トヨタ自動車さん、私の不勉強でご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。 お忙しい中、丁寧に対応していただきましたことに感謝しております。 大変勉強になりました。