ドコモの海外送金とTransferWiseの比較

まにら新聞 のウェブサイトを見ていたら、上部に”ドコモの海外送金 ど~んだけ送金しても手数料は一律1,000円” というバナー広告が出ていて、気になってクリックしてみました。

私は昨年から日本→フィリピンの送金には TransferWise を使っていて、はじめて使ったときに記録した利用方法などはこちらに紹介していますが、”ドコモの海外送金”のページでは、フィリピンへの送金も直接ペソの為替レートが表示されていたので比較してみました。

ドコモの海外送金の場合は、手数料1000円、本日1月16日の為替レートは0.4252

docomo

TransferWiseは手数料990円、本日1月16日の為替レートは0.43569だった(図中右下部分)

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10万円送金した場合、フィリピンの銀行に振り込まれる金額は、ドコモの場合は

( 100,000 – 1,000 ) x 0.4252 = 42,094.8ペソ

TransferWiseは画像に表示されている通りで 43,137.44ペソなので、その差は1042.64ペソである。

ドコモの利用条件は、ドコモの携帯電話契約者本人であること、とあるのでドコモの携帯を持ってないといけないし、マイナンバーの確認も必要で、かつ手数料が高いとなるとやはりTransferWiseの勝利である。

昨年からすでに8回、TransferWiseで送金をしているが、全く問題なくすぐに届くし、随分節約できるようになったので満足しています。 おすすめです。


Annual Reportに行きました

フィリピンに60日以上滞在する場合、ACR-I card(外国人登録証)の取得が義務付けられていますが、ACR-I card所持者は毎年年初から60日以内(今年は3月3日まで)に、入国管理局に行かなければならない。 これがAnnual Reportで、60日を過ぎると、罰則金(少し)がかかります。

毎年年初の面倒くさい行事ですが、昨日1月12日に行ってきました。

場所はイントラムロスの入国管理局の本店か、あちこちにあるサテライトオフィスですが、Quezon cityではSM North Edsa のアネックスビルディング1階の一番奥の右側にあります。 地図の中央あたり Pizza Hutがあるビルです。

SM North の開店は午前10時ですが、10時に行くともう大混雑です。 こちらの入管のサテライトオフィスが何時からやっているか、調べてもよくわからないのですが、少なくとも9時前にはやっています。(テレビのニュースサイトではすべてのサテライトオフィスは午前7時からと書かれていましたが正しいかどうかわかりません)。

昨年は9時45分くらいに到着したらすでに大混雑で、完了まで1時間くらいかかりました。 座る場所もなく入管のドアの外でブラブラして待たねばならず、また私より30分くらい遅く来た人たちは、もう今日は終わり、とのことで門前払いされていましたので、早い者勝ちです。

今年は9時ちょっと前に行きましたが待っていたのは6,7人で15分ほどで完了です。 必要なものはACR-Iカードのみ、受付(Receiving)の人にカードを渡してAnnual Reportというと、5分ほどで名前を呼ばれてPayment order slipとカードを渡されますので、Casherの列にならんで310ペソを支払い、レシートを貰えば完了です。

Immigrationのオフィシャルサイトには、昨年のレシート、オンラインでの登録の番号が必要とかいろいろ書かれていますが不要でした。 (今年はじめてAnnual Reportに行く場合はオンラインのフォームで事前に登録する必要があるかもしれませんのでご注意)

60日の期間内に行かないとイントラムロスまで行かなくてはいけなくなるので、面倒でも早めに済ませましょう。

SM Northの場合は、10時前は玄関が開いてなくて入れないと思いますが、アネックスビルディングの駐車場に入って、エレベータで1Fまで降りれば10時前に入ることができます。 エレベータ前のガードにどこへ行くか効かれますので Immigration と言えば通してくれます。


Wake On LAN リピータをバージョンアップしました

インターネット側からLAN内のPCなどをWake On LAN 出来るようにする機器、Wake On LAN リピータのハードウエア版シェアウエア版(Raspberry pi用)をv5.0にアップデートしました。

変更点は以下の通りです。

  • MagicPacketの転送機能が稀に落ちることがあったので、プロセスを監視して停止しているときには再起動する機能を追加。(Wake On LAN リピータの最も基本的な機能は、インターネット側から送信されたMagicPacketを、ルータのポート転送設定でWake On LAN リピータに転送すると、Wake On LAN リピータがそのパケットをLAN内全部のPCにブロードキャスト転送する機能です。)
  • IPアドレスを固定する設定をした場合に、これまではDNSサーバーのアドレスの設定項目がなかったため、正しくDNSサーバーに問い合わせをすることができなくなり、NTPサーバーに接続できなくなって時刻合わせができなくなる問題があったため、DNSサーバーを指定できるようにした
  • USB連動タップ操作機能で、これまでは手動でオン、オフを切り替えるのみだったが、新バージョンではアドレスを指定してping監視し、応答がなくなったら自動的にオフ→オンする機能を追加した。 また、毎日定時にオフ、オンが出来る機能を追加した。

設定、操作はすべてブラウザで行います(MagicPacketの転送機能は操作不要)が、最新バージョンの操作画面は以下のような構成です。 画像を見ていただくとどのような機器なのかすぐにおわかりいただけると思います。

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メインメニュー
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設定:ダイナミックDNSの設定。no-ip、mydns.jp, dyn.comに対応しています。
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設定:ネットワーク設定。DHCP有効と、スタティックが選択可能です。
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設定:日時設定
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操作:手動でMagicPacketを送信
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操作:日時指定で単発でMagicPacket送信予約。この機能はGETでデータを渡しているので、ほかのプログラムからWake On LAN リピータにMagicPacket送信予約を入れることが簡単に実現できます。(たとえば録画サーバーの電源を自動で入れるなど)
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操作:日時、曜日指定で繰り返しMagicPacket送信予約。 毎朝事務所のPCの電源を自動で入れるような場合を想定しています。
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操作:USB連動タップの操作。フリーズしたPCの電源を強制的に入れ直したり、ping監視を使って不調のルータ、モデムの電源を入れ直すことも可能です。

最後の画像のUSB連動タップ操作機能ですが、ハードウエア版はRaspberry pi の基板に改造がしてあり、USBポートの5V電源がオン、オフできるようになっていますので、USB連動タップを直接USBポートに挿し込めば使用可能です。

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サンワサプライ TAP-RE7U

シェアウエア版で連動タップ機能を使用するには、同様の改造をRaspberry pi基板に施さねばなりませんが、かなり難しいです。(USBコネクタを2個とも取り外し、下段側のGNDパターンに細いドリルで穴を空けて絶縁した上で新しいUSBコネクタを取り付け、GND足とGNDパターン間にPower MOS-FETをスイッチとして取り付け、ゲートの足をGPIOピンに配線します)

改造に代わり、リレーモジュールをつかえばUSB連動タップを購入しなくても直接AC100Vのオンオフも可能になりますのでそのほうが簡単ですが、ACを扱うため正しく配線しないと感電や火災の原因になりますので自己責任でのみお試しください。

たとえばこちら たった171円です。 (ここで紹介する基板が安全かどうかについてはご自身でご判断ください。 AC100Vはショートすると火柱が上がるほど強力です。)

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GND、VCCにはRaspberry piのGPIOのGND(6ピン)、5V(2ピン)を接続し、IN1、IN2にはそれぞれGPIOの3ピン5ピンを接続します。 必要なものはこの基板とジャンパーケーブル4本、そして安いテーブルタップを途中で切断してリレーの端子にネジ止めすれば完了です。