ドコモの海外送金とTransferWiseの比較

まにら新聞 のウェブサイトを見ていたら、上部に”ドコモの海外送金 ど~んだけ送金しても手数料は一律1,000円” というバナー広告が出ていて、気になってクリックしてみました。

私は昨年から日本→フィリピンの送金には TransferWise を使っていて、はじめて使ったときに記録した利用方法などはこちらに紹介していますが、”ドコモの海外送金”のページでは、フィリピンへの送金も直接ペソの為替レートが表示されていたので比較してみました。

ドコモの海外送金の場合は、手数料1000円、本日1月16日の為替レートは0.4252

docomo

TransferWiseは手数料990円、本日1月16日の為替レートは0.43569だった(図中右下部分)

tw

10万円送金した場合、フィリピンの銀行に振り込まれる金額は、ドコモの場合は

( 100,000 – 1,000 ) x 0.4252 = 42,094.8ペソ

TransferWiseは画像に表示されている通りで 43,137.44ペソなので、その差は1042.64ペソである。

ドコモの利用条件は、ドコモの携帯電話契約者本人であること、とあるのでドコモの携帯を持ってないといけないし、マイナンバーの確認も必要で、かつ手数料が高いとなるとやはりTransferWiseの勝利である。

昨年からすでに8回、TransferWiseで送金をしているが、全く問題なくすぐに届くし、随分節約できるようになったので満足しています。 おすすめです。

アクセルとブレーキの踏み間違い事故について考えたこと

特にここ数日は話題になっているようだが、AT車のアクセルとブレーキの踏み間違い事故について考えてみた。

よくあるパターンは、駐車場で止まろうとしたときにアクセル全開で店に突っ込んでしまったり人を轢いてしまったり、ということだと思う。

ならば、前後に障害物があるときにアクセルを踏んでもアイドリングを維持すれば、クリープでのろのろ進むだけなので被害はかなり軽減できるのではないだろうか。

自分の車(1999年のボルボ)が何度も電子スロットル故障で苦労したのでその構造についてはだいぶ勉強したのだが、最近は軽自動車でさえ電子スロットル装着の割合が多いようなので、折角だからそれを利用すれば既存の車両で事故軽減オプションがついていないものでも簡単に実現できるように思ったので、着想のみのアイディアとして書いてみようと思う。

たとえば、http://www.ebay.com/bhp/waterproof-ultrasonic-sensor で$7.28で販売されている防水の超音波式測距センサーを車の前後にとりつけて、マイコン基板(たとえばRaspberry Pi)で車両前後の距離を監視する。

ultrasonic
最大4.5mまで測れるセンサー 7.28ドル

あとは、アクセルペダルのセンサーの信号線を制御する仕組みを追加し、車両前後の障害物までの距離が設定値以内であれば、アクセルを踏んでも全閉時の抵抗値(または電圧)を維持するようにし、さらにブザーでも取り付けて”ブーー!”と音がすれば、クリープでのろのろ走りながら自分が間違ってアクセルを踏んでいることに気づけるのではないだろうか。

アクセルペダルのセンサーに制御を割り込ませる製品はすでに数多くの会社が”スロットルコントローラー”のような名称で出しており、車種別の専用ハーネスなんかも出ているので、それを流用すれば自作でもそう難しくなさそうである。

スロットルコントローラは、アクセルペダルを踏む量と電子スロットルが実際に開く量のカーブを少し変化させ、少し踏んだだけで電子スロットルをガバっとあけて車が早くなったように錯覚させる機能を持つものと理解しているが、その錯覚のために何万円も出すより、自分の足でアクセルペダルを多めに踏めば結局同じだと思われ、それだけの機能ではもったいない気がする。 数多くの車両のアクセルペダルセンサーの配線に関する情報をもっている会社であれば、障害物センサーとの組み合わせもいとも簡単に実現できると思うのだがどうだろうか。

試しに自分の車で試作品を作ってみたいと思うのだが、なにしろフィリピンの郵便事業会社が駄目すぎて、海外からパーツを購入しても届かないか法外な関税をかけられるかでえらい面倒くさいのがネックである。

 

アメリカンなプロバイダcox

先日、アメリカ在住の方からお問い合わせのメールをいただいたので、当日の朝に返信を差し上げておいた。

しかしその5日後、メールが不達になった旨の通知が自分が利用している日本のプロバイダ(ASAHIネット)のメールサーバーから届いた。

<*****@cox.net>: host mx.west.cox.net[68.6.19.3] refused to talk to me: 554
fed1rmimpi110.cox.net cox 202.224.39.197 blocked.  Error Code: CXBL – Refer
to Error Codes section at
http://postmaster.cox.net/confluence/display/postmaster/Error+Codes for
more information.

相手先プロバイダのメールサーバー mx.west.cox.net が送信元のASAHIネットのメールサーバー 202.224.39.197からの通信を拒絶している、というもので、エラーコードはCXBLとのこと。 上記リンク先でCXBLを調べてみると

The sending IP address has been blocked by Cox due to exhibiting spam-like behavior (送信元IPアドレスはスパム的挙動のためにブロックされている)

とのこと、どうすればよいかの説明がその横にあって

Submit a request using the contact form here. The request will be reviewed by Cox. Cox has sole discretion whether to unblock the sending IP address. (このコンタクトフォームを使ってリクエストを送信せよ。 リクエストはCoxによって検討される。 Coxはブロック解除するかどうかの独占的な決定権がある。)

だそうで、そのリンクを開いてこちらのメールアドレス、氏名、ブロック解除してほしいIPアドレス、理由などを書き込んで送信してみた。 そうしたら、

Delivery has failed to these recipients or groups:

B*******am@cox.com
The recipient’s mailbox is full and can’t accept messages now. Please try resending this message later, or contact the recipient directly.

だそうだ。 B某さんのメールボックスが一杯で受信できない。 再送信するか、受信者に直接コンタクトしてください、だって。 わざわざ時間をかけて入力して送信したのに。

随分前にもアメリカのプロバイダをお使いの方とのメールのやり取りで、同じようにブラックリストで受信拒否しているメールサーバーがあって苦労したことがあったが、大勢が利用しているプロバイダのメールサーバーのIPアドレスをブロックしてしまうと、そのプロバイダの利用者(今回はASAHIネット)は相手(今回はcox.com)にメールを送信できず、送信に失敗したことがわかるのも5日後になるという理不尽な状態になってしまう。

しかもブロック解除のリクエストを受け付けるフォームからの送信も届かないとなると、解決方法はこちら側で別のメールアドレスを使うしかないのだ。

世の中にいろいろなスパム防止の方法があるが、必要なメールを受け取れなくなってしまう可能性が少しでもあるなら、いくらスパムを削除する効果が高くても全く駄目なシステムだと思う。 そんな方法は、なにかアメリカンな印象である。